世田谷区議会 2022-11-30 令和 4年 12月 定例会-11月30日-03号
〔十七番宍戸三郎議員登壇〕(拍手) ◆十七番(宍戸三郎 議員) 初めに、今からちょうど百五十年前、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開通し、その後も我が国の経済発展に比例して、鉄道網の整備が進みました。しかしながら、その一方で、旧国鉄時代には財源確保の見通しを持たないまま、地方から強い要請を受けて新規路線の整備に着手し続けた結果、不採算路線が増え、長期債務の膨張につながったと言われております。
〔十七番宍戸三郎議員登壇〕(拍手) ◆十七番(宍戸三郎 議員) 初めに、今からちょうど百五十年前、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開通し、その後も我が国の経済発展に比例して、鉄道網の整備が進みました。しかしながら、その一方で、旧国鉄時代には財源確保の見通しを持たないまま、地方から強い要請を受けて新規路線の整備に着手し続けた結果、不採算路線が増え、長期債務の膨張につながったと言われております。
移動インフラの鉄道網が充実することは、地域ブランドの向上や定住化の促進を促すためにも重要な視点です。本区と関連する延伸計画は、三田線の終点、白金高輪駅から1駅でリニア新幹線の始発駅、品川とつながる予定です。また、小竹向原駅を通る副都心線は、羽田空港に乗換えなしで直接つながる計画もございます。
◎山田 新空港線・まちづくり調整準備担当課長 交通政策審議会は、15年ごとに答申が出されるもので、答申第198号は平成28年4月に公表され、おおむね2030年の首都圏の鉄道網のあるべき姿を示すものでございます。 答申第198号では、「整備すべき路線」と「整備に期待する路線」に分かれております。 鉄道整備は、検討・計画・工事、そして運行まで数十年以上かかるものでございます。
鉄道網も都営三田線から都営浅草線、JR京浜東北線、JR山手線、東京モノレール浜松町駅、新交通ゆりかもめまで結び、竹芝桟橋に至るという、陸海空をつなぐ通りになっています。最近はコロナ禍で観光客の姿もあまり見なくなりましたけれども、増上寺や新しくまちができた竹芝地区は、観光面での人気も高い地区でありまして、まさに過去から未来へ続くような道になるのではないかと思っております。
次に、今後の都市づくりに関するご質問ですが、大田区は、鉄道網の発展に併せてまちづくりが進んできた経緯がございます。これまでも、鉄道沿線に商業、公共施設などの都市機能が集積した構造を活かしながら、人口減少や高齢化などを踏まえたまちづくりに取り組んでまいりました。今後とも、激甚化する自然災害への対応などから、安心・安全で住み続けられるまちづくりの実現に向け、取組を加速させる必要があります。
私は6年前の墨田区議選に出馬するに当たり、東京湾へ真っすぐ南へ通じる鉄道網があってもよいと考え、東武亀戸線とJR亀戸からの貨物線を連結してはどうかとの選挙政策を掲げました。亀戸貨物線は、後に地域学セミナーの東京ミズマチについての講演会に参加したときの説明で、かつて東武鉄道系列の時代があったことを知りました。半蔵門線と有楽町線の連結は、この考えを実現できるすばらしい計画です。
5)の国際ビジネス交流ゾーンでは、極めて鉄道網が充実し、グローバルビジネスの業務拠点形成などが将来像となっております。 続きまして、3ページ、(2)拠点ネットワークの充実・強化、原案では8ページ以降となります。
◎宮本 施設保全課長 近接施工というものに関しては、鉄道網は非常に広くございますので、多くのところで近接施工をやっているというところは、逆に事実でございます。 ただ、大規模案件で近接施工ということになってくると、これまでの相当量の実績というものが、重要になってくるということでございます。
また、昨年1月に立ち上げた国と東京都の実務者協議会におきまして、8号線の延伸を初めとした首都圏鉄道網の拡充を重点事項として位置づけまして、事業スキームの早期構築や補助制度の積極的な活用、財源の確保などにつきまして、国との協議を開始させていただいたところでございます。
8 ◯交通対策課長 区政世論調査の結果につきましては、一番多かった意見が南北の鉄道網の充実ということで、8号線を求める声が最も多かった内容です。ですので、南北の需要が高いというのは把握してございます。
なおかつ鉄道網であれば、完全にバリアフリーにしてくれるということを感じて、ぜひとも新空港線の整備を進めていただきたいということを、私にお話をしてきたわけであります。 ぜひ、私は大規模な事業であっても、区民のためであったら、どんどん進めていただきたいと思います。
また、コンパクトな市域に鉄道網も充実し、都心あるいは奥多摩の空気にも1時間ほどで触れることのできる立地条件なども、目指すまちづくりの基盤となる地域特性の一つであると捉えております。
続いて、周辺状況等では、本市が東京都のほぼ中心に位置しており、充実した鉄道網から都心へのアクセスが良好なことのほか、主要な道路ネットワーク、周辺公共施設の状況等について記載しております。
(2)の周辺状況等では、本市が東京都のほぼ中心に位置しており、充実した鉄道網から都心へのアクセスが良好なことのほか、主要な道路ネットワーク、周辺公共施設の状況等について記載をしております。 5ページをごらんください。
東京都におきましては、都内の鉄道網は高度に発達している一方で、急激な都市の拡大と車社会の進展により、踏切問題はより一層深刻化しているとの認識のもと、平成16年に効果的かつ効率的な踏切対策の促進を目的とする踏切対策基本方針を策定し、問題の早期解消に取り組んでいるところです。
日本は人口減少なのに東京だけさらなるより高い堤防、より広い道路、より遠大な鉄道網、より大きな駅前広場、清掃工場、空港、浄水施設、リサイクル施設、下水汚泥処理施設、東京一極集中の流れを政治でとめないので、結果として東京だけ右肩上がりで施設整備の需要を確保し、これが気候変動につながっています。 自然を土木の力で組み伏せることは不可能です。
中央道、圏央道、市内に複数のインターチェンジを有し走る高速道路、国道20号、16号、八王子バイパス、新滝山街道等、整備された幹線道路網、JR、私鉄、複数の路線が走り、多数の駅を持つ鉄道網。東西南北への道路網、整備された鉄道網、まさに交通の要所の機能を有している八王子であります。 さらには、多くの都市農地を有し、市街地の中にも農地や多くの自然があります。
また、2つ目といたしまして、上位計画や関連計画及び区の交通に関する歴史といたしまして、古くから交通の要衝であったことから、明治から昭和の時代にかけまして鉄道網やバス網が整備され、公共交通網が発展してきたという点、また、3つ目といたしまして、区の交通に関する課題として、交通基盤や交通サービス及び交通まちづくりや脱炭素社会に関する課題に分類し、これらの課題からの視点、さらには4つ目といたしまして、9つの
税制改正大綱による税の偏在是正措置に関連して立ち上がりました、国と東京都の実務者協議会におきましても、首都圏鉄道網の拡充が3つの重点事項の1つになっております。この場なども活用しながら、地下鉄8号線について、今回提示した事業スキームと、その調整事項の考え方に基づきまして、事業主体や費用負担の考え方等について、関係者間でさらなる検討を進めてまいる所存でございます。
町田駅は、鉄道網、バス網の発展が非常にあるというんだけれども、それと対照的に道路網が未成熟であるというのは事実であると思います。 町田駅は、東名の横浜町田インターチェンジから約8キロメートル、横浜青葉インターチェンジ、あるいは相模原愛川インターチェンジから約10キロメートルの立地にあります。